まずは、今まで自分がやってきた仕事を整理してみることです。その中で培った技術やスキルを思い起こしてみます。次にそれが応募する会社においてどのように役立つか、もしくはそれをもとにして自分がどのように新たな会社にとって役立つ技術を身に付けていくのかを考えます。そしてその答えこそ、新たな会社へ応募する真の動機となりえます。その動機は非常に前向きで建設的であり、採用担当者にも納得してもらえる内容であるはずです。

このように動機を自分でスムーズに考えられる場合はよいですが、時として自分一人では考えが行き詰まることもあります。そんな時には再就職の支援サイトを利用すれば、経験豊富なカウンセラーと一緒に自分のキャリアについて考えることができます。もちろん動機についても、適切な助言をしてくれるのです。さらに自分の適性やスキルについても客観的な意見を与えてくれますから、非常に円滑な再就職が可能となるのです。

2016.08